はい、今日は皆さんとエズラ書を見ていきます。エズラ書を見ると、この書が少し難しいと感じるかもしれません。その理由の一つは、書名はエズラなのに、エズラが登場するのは7章からだからです。1章から6章はエズラに関する話ではありません。エズラ書なのに。では、1章から6章は何に関する話かというと、エズラが生まれる前の話です。
エズラ書 1章 1節には「ペルシャ王コレシュの元年に、主がエレミヤの口を通して語られた言葉を成就させるために、ペルシャ王コレシュの心を動かされたので、彼は全土に公示を出し、命令を出して言った」とあります。皆さんご存知ですよね?この話はコレシュ王が神の神殿を建てるようにイスラエルの民を送る話がエズラ書 1章に出てきます。ですので、2節には「ペルシャ王コレシュが言った。天の神、主は、全ての国を私に与え、私に命じてユダの神殿を建てるようにされた」とあり、イスラエルの民が神殿を建てることになります。つまり、1章から6章は神殿建設に関する話です。
はい。そしてついに7章に行くと、神はエズラを登場させます。ですので、先ほど読んだ私たちの言葉ですね。「その後、ペルシャ王アルタクセルクセスが王位にあった時、エズラという者がいた。彼はスガルの子で、アサラの孫で、ヒルキヤの曾孫である」とエズラの系譜を語りながらエズラを登場させます。どういうわけか劇的にエズラを登場させるようです。神はなぜ1章から6章はエズラに関する話ではなく神殿建設に関するもので、突然7章に行ってエズラの登場をこのように素晴らしく彼の系譜を語りながら登場させるのでしょうか?その理由は何でしょう?
